トヨタエスティマのヘッドライトリフレッシュ(黄ばみ取り)とフォグHIDバラスト交換
トヨタエスティマのヘッドライトリフレッシュ作業(黄ばみ取り)とフォグランプHIDのバラストを交換致しました。
以前持ち込み品のHIDキット(GT-X製)をお取り付けし、今回片側が数分点灯後に消えてしまう症状で入庫致しました。
取り付けからおよそ1年数ヶ月ですが、確認するとバラストの不具合の様です。
今回ヘッドライトも黄ばみが発生していますのでヘッドライトの黄ばみを除去しクリアーなレンズへ復活させます。
今回の黄ばみはヘッドライトレンズにオーナー様が撥水剤の様な物を塗り込んでレンズ表面の酸化物質と反応してしまった様です。
溶剤系の物質はレンズを溶解したりする物もあり塗る場合は注意が必要です。
ヘッドライト周りを養生し劣化した部分等を磨きクリアーな状態に戻していきます。
今回、化学反応を起こした部分は幸いレンズ表面だけでしたので元のクリアーなレンズへ復活致しました。
反応が強い場合はレンズ内部まで曇りが発生しヘッドライトレンズ交換やヘッドライトASSY交換となります。
昨年取り付けたGT-X製HIDキットの点灯状態を確認すると、初期点灯時にバラストからジジジと音が出ています。
安定時は音も止まりますが、必ず数分で消えてしまいます。
電源が安定していない場合もありますが、左右入れ替えて確認すると消えてしまうバラストが同じく消えてしまいます。
リレーで電源を安定させても症状は変わりませんので、今回バラストを交換する事に致しました。
左右共に当店のクイックスタートバラストに交換致しました。
同じ35Wでバーナーは交換していませんが明るさや色合いも変わります。
前回取り付けたHIDキットでの点灯でも明るいですが、色合いは若干グリーンが強く出ています。
クイックスタートバラストへ交換後は立ち上がりや安定も早く色合いも本来の6000K白色になっています。
取り付け予約やお問合せ
下地処理からこだわり、最高の状態でお渡しします。
コーティング施工にとって下地処理は非常に大切な作業です。
新車の状態でも必ず車両一台一台確認し最適な下地処理をおこないコーティング施工致します。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。