セルシオヘッドライト内へ水の浸入修理

各種自動車のカスタマイズ

セルシオのヘットライト内部へ水が浸入し曇ってしまうとの事でご連絡を頂き修理作業を致しました

お車の購入店で何度がコーキング処理等をしても一向に直らずにライト交換を勧められたそうです。

現車を確認するとしっかりとライトレンズ周りにコーキング処理されていますが、レンズ内部には曇りや水滴がついています。

水漏れ場所の確認作業

セルシオヘッドライト内へ水の浸入修理

ヘットライトを車両より取外し、水の浸入箇所を入念にチェックした結果、バラストが固定されている場所のパッキンが劣化しバラスト本体も水没状態でした。

原因が掴めましたのでパッキン部分を交換し内部を洗浄、ライト内部も乾燥させて無事ライトの曇りも無くなりました。

今回はバラスト固定部分の蓋でしたが、ヘッドライトにはウインカーやポジションランプなどの取り付け部分やヘッドライトの裏蓋などにパッキンが使われていますのでパッキン部分が固くなっている場合は水漏れの原因になります。

レンズ部分のコーキングの前にパッキンの状態を確認すると金額も安く済む場合が御座います。

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コーティング施工にとって下地処理は非常に大切な作業です。
新車の状態でも必ず車両一台一台確認し最適な下地処理をおこないコーティング施工致します。

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