ガラス撥水コーティングエシュロンクラリード

プロ用ウインドコーティング撥水剤の多くが比較的持続性の高いフッ素を主成分に使用していますが、その殆どが「フッ素を含有している」というレベルの製品になり、品質的にはばらつきが見られます。

エシュロンクラリードは、フッ素のメリットを最大限に引き出す為、多角的な検証を重ねた結果に基き、純フッ素被膜を形成する独自処方を開発した製品です。

エシュロンブランドとしてボディコーティング同様に高品質な製品をご提供致します。

従来のシリコン系撥水コート剤は、ガラス面にシリコンが「吸着」という表現にとどまり、洗車やワイパーでシリコンの残留が減少し、長期における耐久性は期待できませんでした。

クラリードの被膜形成のメカニズムは、本液と反応液を混合することでその場から触媒反応が始まり、ガラス面と強力に化学反応で結合するため、耐薬品性にも優れ長期間安定した性能を持続します。

それにより、OMeが分離してガラス表面のOHと結合し、Me-OH（メタノール）になる事で自然に蒸発します。

その結果ガラス側のSiと反応液のフッ素がガラス表面で結合して強靭な被膜を形成します。

従来のガラス撥水コートでは、耐久性が良いとされているものでワイパーテスト50万回クリアが一般的でした。

NEWバージョンエシュロンクラリードは、その倍となる100万回を上回る耐久性を実現しています。

※テスト内容

■テスト期間：2015/3/26～4/17

■テスト車両：マツダデミオDE

■テスト時間：282.4時間

■シャワーリング水量：2400ml/分

■ワイパー稼動速度：60回/分

■総稼動回数：1016640回

従来のガラス撥水コーティングでは、ガラスに存在する官能基としてのOH基とフッ素を結合させる事で定着を得ています。

しかし、ガラスのOH基自体が物量として多くない為、フッ素の定着量に限界がありました。

アクセレーターは特殊素材でガラスへの強力な結合と表面の複数の官能基の爆発的な増加を実現し、フッ素と大量に増加する事でこれまでにない圧倒的な耐久性を得ています。

フッ素の定着を促進したい急性を向上すると共に、アクセレーターは特殊な膜厚のあるガラス皮膜を形成する為、ガラス表面の微細な凹凸を平滑化し、これまでにない動的撥水性と、転落角を実現し、圧倒的な飛散性に優れた美しい撥水を実現します。

従来はガラス面の微細な凹凸の影響を受けたフッ素皮膜でその撥水力を生かしきれません。

アクセレーターによってガラス表面が平滑化され、その上にフッ素皮膜が形成される為動的撥水による圧倒的な飛散性を実現します。