キャデラックエスカレードツインモニター取り付け
キャデラックエスカレードに9インチツインモニターをお取り付け致しました。
今回のお車には既に9インチのモニターが取り付けられている状態で、既存のモニターと新規にお客様持ち込みのモニターと交換する予定で入庫致しました。
通常ツインモニターキット等で取り付けられているのですが、入庫して確認をしたところ既存のパネルをカットしパネル自体にモニターを接着している状態になっており、既存のモニターの接着が剥がれてモニターがパネルの奥へと動いてしまう状態となっておりました。
まずは助手席側のパネルを外してからセンターアームレスト下のパネルを外しセンターパネルを外します。
ここまでは爪で固定されているだけですので簡単に取り外しができますが、パネル自体にモニターを接着してある為、慎重に取り外します。
パネルからモニターを取り外してモニターの配線類をナビから外し既存のモニター一式を取り外します。
既存のモニター取り付け状態等を確認し、新規モニターの取り付け方法を模索します。
専用取り付けキットを使えば簡単ですが、取り寄せの時間が無い為に新規モニター用に固定する為のステーを作成する方法で今回は対応致しました。
新規のモニターを既存のモニターの様にパネルへ固定した場合は、また同じ様にモニターがずれてしまう恐れがありますので、急遽ワンオフでモニター固定用のステーを作成しました。
作成したステーをナビ本体と車両側にビス穴に合わせて固定し、モニターと接触する場所にクッションテープを貼り付けます。
モニターとパネルの位置合わせを行い、隙間が無い様にモニター位置を固定します。
位置合わせ完了後にモニターの配線類を接続して取り外したパネル類を元に戻して完了です。
今回は入庫して初めてツインモニターの取り付け状態がわかり急遽ステーを作成致しましたが、ツインモニター用の取り付けキットも販売されています。
但し、今回の様にパネル自体を加工して取り付けされているので、今回の取り付け方法にて対応致しました。
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