VWゴルフ等2.0T FSI FORGE強化ディバーターバルブ取り付け

VWゴルフやAUDI等の2.0T FSIエンジン用 FORGE強化ディバーターバルブへ交換です

ディバーターバルブはブーストを吸気側に逃がし、再加速時のレスポンスを上げたりタービンを保護する機能がありますので、ターボ車には欠かせないパーツの一部です。FORGEではブローオフ一体型（大気開放）もありますが、後付けのアダプターで大気開放機能（非車検対応）を付ける事も可能です。

今回再加速時のもたつきがあり、純正ディバーターバルブを取り外し確認してみました所、見事にダイアフラム部分が破けて正常に機能しない状態になっていました。これでは加圧から負圧になってもバルブが正常に機能しませんので再加速時に残圧がありスムースにタービンを回す事が出来ません。

FORGE強化ディバーターバルブを某オークションにて購入し不足パーツや劣化の恐れがあるホースを新品に交換し車両へ取り付けます。特にホースは目で見ても判らないエア漏れがある可能性があります。エア漏れがあると例え強化品でも正常に動作できず、更に二次エア吸い込み等でエンジン不調やアイドリング不調の原因となりますので要交換パーツです。

まずはエンジンカバーを取り外してからインテークの配管を外してFORGE強化ディバーダーバルブ付属のキットを割り込みしホースを接続します。ディバーダーバルブ本体を取り付けてシリコンホースを各所に固定して完了です。

テスト走行後は再加速時のもたつきも無くなり、アクセルレスポンスも良くなりました。FORGE以外にもGFBの強化ディバーターバルブアダプターもありGFBは純正ディバーターバルブのダイアフラムと交換して取り付けるタイプも御座います。

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