日産ティーダ・ラティオヘットライトHID化

日産ティーダ・ラティオのヘットライトHID化です。

スフィアライト製HID55WH4(6000K)キットをオーナー様ご購入HIDキット持込にての取付ですのでキット内容をしっかり確認し不足品がないかをチェックします。

H4のライトバルブのカプラー(3P)を左右取り外し、HID配線を仮組をしますが、H4の場合リレー付きの為、バッテリーから+電源、-アース、ライトバルブカプラー、HiLo切り替えカプラー、バラスト、H4バーナーを仮組し点灯試験後、15分程度空焼きをします。

HIDキットの配線を全て仮組し、点灯試験を行います。

配線などを固定してからもし点灯しなかった場合は二度手間になりますので新品でも必ず点灯試験することでトラブルを未然に防げます。

配線仮組後にHIDキット取り付け

ラヂエターフードのピンを外し、フロントグリルのツメを折らない様グリルを取り外します。

次にバンパーを取り外すと、ライトユニットを止めているネジがありますので、そちらのネジを取り外します。

後は、ライトユニット上部のネジを取り外すせば、ライトが取り出す事が出来ます。

ライトを取り外す事により作業性が良くなります。H4の場合は、防水カバーのゴムを切り取ったり裏に飛び出した状態で取り付けをしているのを見かけますが、バーナー部分とシェード(遮光板)と台座を分離すれば防水カバーを無加工で取付が可能です。

ライトユニットにH4の台座を固定しバーナーと防水カバーを取り付けをしましたら、ライトユニット、バンパー、グリル等を取付していきます。

最後にバラストや配線の固定をし点灯確認をして完了です。ライトも明るくなり夜のドライブも非常に楽になり安全性もUP致します。

このモデルのティーダはバルブ交換でさへ作業性が悪くなっています。

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